私たちが、社会学的にインタビューする理由

私たちが共有しているのは、ふたつのこと──社会学インタビューです。

関心領域はそれぞれ違います。家族・少子化・育児(吉岡)。発達障害をもつ子どもと家族(たぶ先生)。市井のひとりひとりの人生(栗林)。それでも、3人がやっていることは、ひとつの方法論で繋がっています。

目の前のひとりの声を、丁寧に聴く。

統計やトレンドだけでは見えないこと、診断名や属性ラベルでは語りきれないこと、見出しに収まらないこと──そうしたものを、ライフストーリー法・現象学的社会学・聞き書きといった社会学的なインタビュー手法を通じて、ひとつひとつ言葉にしていきます。

「正解はどこにもない、善悪で測れることでもない、それでもみんな自分なりに答えを出そうとしている」──そうした人の営みを、答えを急がずに記録する。それが TSIR の仕事です。

これまでの歩み

  1. 202002

    「無名人インタビュー」開始

    qbc(栗林康弘)が、市井のひとりひとりにインタビューする活動「無名人インタビュー」を始める。以後、数百人にのぼる声を記録・公開していく。

  2. 202509

    吉岡詩織さんとの出会い

    無名人インタビューを通じて、社会学研究者・吉岡詩織と出会う。社会学とインタビューが交わる場所が見えてくる。

    note · 無名人インタビュー大学院に戻るかもヴィーガンになるかも決められない人
  3. 202511

    YOSHIOKA-01「子どもを持つ理由・持たない理由」を始動

    家族社会学を背景に、出産・子育てをめぐる選択を聴くインタビュー研究プロジェクトをスタート。社会学研究者と聞き書きの実践者が一緒に取り組む形が出来あがる。

    note · 無名人インタビュー子どもを「持つ理由・持たない理由」を、子育て中の社会学研究者と考えてみた|社会学インタビュー
  4. 202512202601

    アンケート実施・約100人の声を集める

    「子どもを持つ理由・持たない理由」のテーマで広くアンケート調査を実施。中間発表を経て、最終的に約100人の本音が集まった。

    note · 無名人インタビュー幸せにできないなら、産むべきではない? ――約100人の本音が突きつける命の「表」と「裏」|「子どもを持つ理由・持たない理由」アンケート(ほぼ)最終報告
  5. 20260204

    個人インタビューの公開が続く

    テーマに沿って語ってくださった方々のインタビューを順次公開。「50人・100人を目指す」という目標を掲げる。

    note · 無名人インタビュー「子どもを持つ理由・持たない理由」インタビュー、50人・100人を目指します。
  6. 202604

    TSIR 正式立ち上げ/YOSHIOKA-02「仕事・育児をしながら創作をする理由」始動

    研究プロジェクトを束ねる枠組みとして、Tapi Sociological Interview Research(TSIR)を共同で立ち上げ(Tapiは吉岡さんのニックネーム)。YOSHIOKA-01 と並行して、ふたつ目のテーマ「仕事・育児をしながら創作をする理由」もスタート。

  7. 202605

    たぶ先生 TSIR 参加/サイト公開

    療育・発達支援の実践者であるたぶ先生が共同運営に参加。発達障害に関するインタビュー(TABU-01)の動きが始まる。同時に、当サイト tapi-research.com を公開。

PROJECTS

研究プロジェクト

「子どもを持つ理由・持たない理由」「仕事・育児をしながら創作をする理由」「発達障害に関するインタビュー」── 3つのインタビュー研究が進行中。

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メンバー

社会学者、インタビュー実践者、療育・発達支援の実践者の3名。

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